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このたび、曼荼羅アート展2023にMariaの作品を出展させていただくことになりました。 “自分と向き合い×自分を知る” 曼荼羅アート展2023は、曼荼羅アーティストによる曼荼羅アートの魅力を伝え […]
Galleryに新しい作品を多数追加しました。 ぜひご覧ください。⇒Galleryはこちら
What’s
Mandala?
曼荼羅はサンスクリット語のmandala（本質を有する、円）からきており、多次元的な宇宙を二次元的に表したものです。
さまざまなモチーフを規則的に組み合わせた幾何学模様、美しい色彩、そして宇宙の法則や森羅万象を想起させる世界観に、昔から世界中の人々が魅了されてきました。
曼荼羅の原型は、古代インドにおけるバラモン教やヒンドゥー教の宗教儀礼、密教や仏教の瞑想修行にあるといわれています。
神々を招く儀礼として、土で築いた壇の上に白い粉などを用いて幾何学模様が描かれたり、仏や菩薩など仏教の世界観を表す絵図が生み出されたりしてきました。
このように宗教のイメージが強い曼荼羅ですが、もっと広い意味をもつものとして世界中の人々に親しまれているのが「曼荼羅アート」です。
さまざまな技法で曼荼羅模様を描くアート作品で、自らの内なる声に耳をかたむけ、豊かな色彩とともにモチーフをリズミカルに組み合わせて表現します。
曼荼羅を構成しているのは円・直線・三角形・楕円・点のようなとてもシンプルなモチーフですが、これらを細やかに組み合わせていくことによって、複雑な宇宙の真理を説いています。
偉大なる自然や、人間の内なる可能性・・・そんな言葉だけでは伝わらない物事の真理を、直感的に伝えてくれるものとなっています。
What’s
Kind Of Person?
曼荼羅アーティストのMariaです。
ここに辿り着いて下さった方との出逢いに感謝いたします。
私が曼荼羅アートを描くきっかけになったのは、曼荼羅アートにはじめて出逢ったときに衝撃と感動を抱いたこと。「自分の部屋に飾りたい」と思いつき、曼荼羅アートを自分で描くことにしました。
アートについては、何の知識もなかった私。
出会いが先で、後から曼荼羅の歴史や意味を知ることになりました。
曼荼羅は国や人種、さらには宗教を超えて、古くから人々を魅了してきたものです。
宇宙の法則や森羅万象が表現されていると知って、その奥深さに美しいデザインだけではない心に響いてくる答えが見つかったように感じました。
素敵…美しい…眺めていると落ち着く…。
あっという間に心を奪われて、曼荼羅アートを描くことに夢中になっていきました。
意味など分からなくても、技術やテクニックよりも、私は心の思うままにインスピレーションを表現していくことが楽しくて幸せです。
自分がそうだったように、アートを通じて誰かの心に癒しや励まし喜びや感動が伝わったら、そんな幸せで素晴らしいことはないと思っています。
同じ時代に産まれて生きて、奇跡的に私のアートと出逢って下さった方に、ほんの少しでも愛や幸せを運ぶことができますように…
私の描いた曼荼羅アートが、手にしたその人のパワースポットになるような…そんな一枚を描きたいと祈りを込めて描いています。
私の雅号である「舞梨娃」。「娃」という字は「うつくしい」という意味をもっています。私の曼荼羅アートに対する想いを込めたアーティストネームです。
私の描く曼荼羅アートが、どなたかの心の癒しになれたら嬉しいです。
Maria
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